プリンターを放っておくと
ここしばらく、休日は撮影ばかり。そんなわけで1ヶ月ばかり、プリンターの電源を入れてもいなかった。
で、先週のこと。あるコンペ用展示作品の出力ということで、半切サイズのプリントにかかる。テストプリントをやるとなんだこりゃ?インク8色のうち、数色が殆ど出力されてない。
ノズルチェックパターンを見て唖然とした。3色が全く吐出されず、2色が半分くらいしか吐出されていない。プリントヘッドが激しく詰まったようだ。そんなわけで、パワークリーニング(インクをやたらと消耗する)を実行。これでも、まだ駄目。再びパワークリーニング。少しはマシになった。あとは、通常のクリーニングを繰り替えして、ノズルチェックパターンを確認する作業。
そんなこんなで、2色ばかりインクがなくなって、1色はスペアがない。ということで、作業が続行出来なかった火曜日。水曜日のシゴト帰りにヨドバシカメラでインクを買い占める。占めて、インクだけで2万円ばかりの出費。これはタイミング的には痛かった。
で、完成したプリント1点。題して”この街がアキバと呼ばれていた頃”。今はなき、秋葉原の歩行者天国のスナップ写真。一時期、歩行者天国の暴走ぶりは酷かったが、その光景も二度と戻ることはあるまい。何カ所かの会場を巡る旅をして、秋頃に手元に帰ってくる予定。
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