デジカメを使っていて腹立たしいこと+おまけ
・状況によって、カメラの新旧そのものが直接の戦力差になりうること。
(但し、決定的でもない。結構、何とかなったりする)
・薄暗い夕暮れのムーディーな情景が、昼間のように明るくニュートラルに記録されがちなこと。
(まぁ、後処理前提の撮影とは言え、セレクトしてたら何か気分が悪い。)
・特定の色に限って、記憶色とカメラの記録色が大幅にズレること。
(これはカメラの癖。特定色の色飽和はたまに致命的だったりする)
・何よりも、撮影結果が即座に分かること。
(後処理のこともあるので、どうしてもヒストグラムだけは確認せざるを得ない)
かといって、フィルム中心に戻るかというと微妙。やたらとフィルム・フィルムと言いたがる人もいるが、別にフィルム遣いの方がエラいとも何とも思わない。私的な感想だがフィルムを使っていて、処理の上手くない大判インクジェットプリントの展示は最も頂けない。これを本末転倒という。
それなら、腕のあるプリンターにダークルームで作業して貰えば良いだけのこと。その方が、お好きな銀塩写真の文化にも貢献できるし、プリントも美しいし、撮る側も見る側も皆ハッピーではないか。
何?外注できる予算がない?それは単に予算が用意できないという、只の言い訳である。最近、いろいろあってつとにそう思わざるを得ない。
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