今日は9月も最後の日
思えば、ブログなど今月は1回しか書いてなかった。やはり根本的に日記というものは私には不向きなのかも。子供の頃から続いた試しがないことは、三十路過ぎても相変わらず。
そして、私の部屋の空間放射線量が0.08μSv/hのままであることも相変わらず。(何故か建物の敷地外より少し高め。別の原因があるのか?)
先週末は、マキナと空間線量計を持って江東区へ。散歩しながら、何カ所か測定してみる。確かに私の住む中野区に比べて、やや高めの水準ではあった。付近に住む友人に測定条件と実測値だけは伝えておく。
私の線量計は低線量下の空間線量測定に特化している機種のため、物体表面の汚染度は基本的に計れない。仮に地表面にセシウムやヨウ素以外の核種が存在しても、そもそも私の薄い財布で買えるような線量計では、β線やα線の有無を見ること位しかできないのが現実だろう。そもそも、線量計の数値を元に私が健康被害だの言えるような話でもない。
今日になって原発に隣接する地域でプルトニウムが検出されたと言われているようだが、都内で暮らす私にとっては今更のことでしかない。ただ、仮にどれだけ素知らぬふりをしようが、隠蔽しようが、何が正しかったのかについては時間が証明するだけのことである。ひとまずは極度に怖れることはなく、注意はするというスタンスで、今まで通りの生活を続けている。
ただ、ホットスポットなどと呼ばれる地域で暮らしている幼い子供を持つ家庭にとって、放射線が心配の種であることについては理解しているつもりではある。基本的にビビりな私がその地域で暮らしていたら、別のスタンスをとっているであろうことは、想像に難くないから。