展望台を巡る旅(3)
日曜日朝、新宿5:10着。本来の予定ならば、そのまま折り返し日光方面へ向かう予定だったのだが、気分だけは青春18バリバリながらも、身体は疲労困憊ダウン寸前。
昨夜友人からかかってきた電話が頭をよぎる。
友人「30なんて、もうオッサンやねんから。長岡(新潟県)から最終の新幹線で東京に帰りぃや。」
私「•••それを言うな!」
やむを得ず一時撤退。自宅へ戻ったのが朝の6時前。撮影したデータのバックアップを取って、バッテリーを充電器に仕掛ける。9時に目覚ましを鳴らしたが、結果的に10時まで仮眠。改めて思うが、布団の持つ回復力?ってやつは凄い。10時半には家を出て湘南新宿ラインで宇都宮へ。
日暮れまで市内を散歩。当然宇都宮タワーにも行きましたが、事前に分かっていた通りタワーとしてはあまり高くないのでスケール感には欠けるかな?という印象。でも、タワーの下の公園の桜が満開になればこれはこれで見物でしょうね。
それと宇都宮といえば餃子。一連の撮影が終わってから、以前勤めていた職場で出張の時に先輩が連れて行ってくれた店に行ってみることにする。その時は、行列が長くて入れなかったので、リベンジも兼ねて。20分ばかり並んで、焼き餃子と水餃子と揚げ餃子を一枚ずつ。味は特別美味いとは思わない。まぁ、王道を行くと言えば王道を行くって感じでしたね。
実は、行列のできる店ってだいたいそんな感じかも知れません。そのメニューに限って言えば、もっと美味い店はあるのでしょうけど、ごくオーソドックスだからかえって飽きられず、長く続くものなのかも知れません。写真だってそうかも。帰りはグリーン車。翌月曜日からシゴトなので、体力は温存しなければ。都内までしっかり爆睡してしまいました。
と、この記事をしているのは、4日も経った金曜日の晩。天気予報サイトを見て、明日土曜日と明後日日曜日の作戦を練っています。このままだと明日は埼玉方面へ向かい、明後日はその足で新潟方面を予定。半分以上、というかほとんど意地ですな。これはこれで楽しめるのですけどね。