制作日記

　写真同人として創刊されてた写真誌が6号目になっていた。続いていたのか・・・と正直思った。3号目まであることは確認してたが。
　創刊に携わった方に話を聞くことが出来た。

（要約）最初はどうせ、すぐに終わるだろうと思われる。今、あなたもそう思ったと言ったが、３号を過ぎて5号目あたりに達すると周りの反応も変わってくる。最初から分かっていたことだ、と。

　確信犯であり、また継続は力なりか。7号目は、人から言われる前に見ることとしよう。不勉強な私であった。

　某ヨーロッパのフォトフェスティバルへ出かけた人の証言。欧米では、日本の写真はサブカルチャーの一つと認識されているらしい・・・つまりは漫画やアニメと同じ扱いとのこと。まぁ、分かるような、分からないような。
　要はコミケの大行列を観察して、半分スゲーと思いつつ、半分呆れもしている私自身も、結局のところ国際展示場の中の人と同じであるという認識で正しいのだろうか？

※魔の巣窟・・・気が向いたら稀に足を運ぶ新宿某所にあるバーのこと。

　PCにインストールされてるウィルス対策ソフトのセキュリティレベルを最高にすると・・・私のサイトがフィッシング詐欺を行うサイトとして、アクセスブロック。善良なる一般市民の私が詐欺犯かいな。

　どうやら、トップページに仕掛けたFavicon※（ファビコン）が、不正プログラムの自動ダウンロードと認識されるらしい。知人のサイトで、Faviconを設置したサイトは全部ブロック。まぁ、仕方がないので、中級レベルまでセキュリティレベルを下げておく。過ぎたるは及ばざるがごとし。

※Favicon：ウェブサイトやウェブページに関連付けられたアイコンのこと。

　清里フォトアートミュージアムから書類が届く。”終わらない劇場”の作品譲渡承諾書、覚書、資料等。応募の16枚中、どの3枚かは大凡予想は付いていたが、納得のチョイスであった。
　展示とかそういった機会があるごとに毎回悩むのがアーティスト・ステートメント。今回は800字以内。中には酒に酔ったまま一気に書き上げる強者？もいるようだが、私の場合は散々悩んで結局は最初に書いた草稿に戻るといった展開が多い。まぁ、期日は月末。じっくり考えるとする。で、最期は支離滅裂になって、初稿に戻るか。

　休日の夜。我が家のPCにRAIDを組んだ。2TBのハードディスク2台でミラーリング（※）。これで、ますますDVDにバックアップを焼くことが少なくなるだろう・・・何分ものぐさな私である。もっとも、機械なんざ楽をするために使うべきものであり、細かな設定などに振り回されたりするのは愚の骨頂というものであるが。

※RAID（ミラーリング）：データの保護を重視したハードディスクの運用法。複数のハードディスクに同一のデータを同時に書き込んで、見た目上１台のハードディスクとして扱う。仮に1台が故障しても、データが消えることなく保護され、故障した方を交換して構築し直せば、そのまま続けて運用可。これでデータ保護は万全。かといって、DVDなど他のメディアへのバックアップが不要かと言えば、そういう訳ではないので念のため。