2011/6/1 水曜日

3年ぶりに

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 4:02:43

 清里フォトアートミュージアムへ。ヤング・ポートフォリオ展のレセプション。

 今年から今までと形式が大きく変わり、自作の前で作者のスピーチ。どうもこういう場は苦手?である。私の番で、急に形式が質疑応答形式からギャラリートークへ。気が動転して、言いたいことの半分も言えずに終わる。やってしまった。

 同年代の作家さんのトークを聞いていて、時々私がブログに書いている、被写体に対する謙虚さやら覚悟とやらが、私などとは比べものにならない人たちばかり。聞いていて、感銘を受けていたというよりは、私自身への苛立ちが募るばかりであった。情けない限り。

 何人かの作家さんと話をすることができた。誰もが決して楽をしているわけでもなんでもなく、何でこんなことをやっているのだろう?などと考えつつやっているようだ。その辺りはああ、皆同じなんだと思うと、ちょっと可笑しいというか何というか。

 作家活動などというものは、回遊魚の生態みたいなもので泳ぐのを止めたら呼吸できなくなって、死ぬことになる。さて、既にヤングなどとは言えない年齢に差し掛かってはおります。いつまで泳いでいられるか、気を新たにせいぜいあがくこととする。

絶賛?放置中

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:19:01

 今月はというより、すでに日付が変わって先月は特に半放置状態のこのブログ。私個人は何とかやっております。

 ただ、天候も悪いことも手伝って、外に撮影に出かけるタイミングを逃し続けていることも確か。そんなことを続けているうちに、時間だけが過ぎていく。できる限りデータのセレクトや現像で過ごそうとは思うものの、半分くらいはネットサーフィンしてるのが実態。ただ、リンクを辿っていると稀に制作上、どうしても興味を惹かれる情報が紛れていることもあるので、余計たちが悪い。

 いつの日か、現在テレビについてしばしば言われているように、”富裕層はネットやケータイに手を染めない”などと言われる未来が来るかも知れないな。

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