今更ながら謹賀新年
新年が明けて半月。
年末年始は、東北地方への旅。その次の3連休は、茨城方面への旅。
で、この週末は、いろいろな人に会うことができ、なかなかにして刺激的なスタートダッシュ。
昨年は停滞気味だったが、これを弾みとしたいところ。
新年が明けて半月。
年末年始は、東北地方への旅。その次の3連休は、茨城方面への旅。
で、この週末は、いろいろな人に会うことができ、なかなかにして刺激的なスタートダッシュ。
昨年は停滞気味だったが、これを弾みとしたいところ。
今年の一年は(も?)早かった。結局のところ、早いだけで何も出来ず。
大震災とか放射線とか、結果としては自分の臆病さを改めて思い知らされただけであったが・・・とは言え、得られたものは何もかもがマイナス材料とも限らないようではある。
不作だろうが豊作だろうが、翌年の収穫のためには種まきが必要。そんな理屈を付けて、年末はまた旅に出る予定。
・状況によって、カメラの新旧そのものが直接の戦力差になりうること。
(但し、決定的でもない。結構、何とかなったりする)
・薄暗い夕暮れのムーディーな情景が、昼間のように明るくニュートラルに記録されがちなこと。
(まぁ、後処理前提の撮影とは言え、セレクトしてたら何か気分が悪い。)
・特定の色に限って、記憶色とカメラの記録色が大幅にズレること。
(これはカメラの癖。特定色の色飽和はたまに致命的だったりする)
・何よりも、撮影結果が即座に分かること。
(後処理のこともあるので、どうしてもヒストグラムだけは確認せざるを得ない)
かといって、フィルム中心に戻るかというと微妙。やたらとフィルム・フィルムと言いたがる人もいるが、別にフィルム遣いの方がエラいとも何とも思わない。私的な感想だがフィルムを使っていて、処理の上手くない大判インクジェットプリントの展示は最も頂けない。これを本末転倒という。
それなら、腕のあるプリンターにダークルームで作業して貰えば良いだけのこと。その方が、お好きな銀塩写真の文化にも貢献できるし、プリントも美しいし、撮る側も見る側も皆ハッピーではないか。
何?外注できる予算がない?それは単に予算が用意できないという、只の言い訳である。最近、いろいろあってつとにそう思わざるを得ない。
ブログ不更新記録が一ヶ月を過ぎてしまったので、無理矢理何か書くとする。
10月1,2日の週末
二日とも:忘却の彼方。
8,9,10日の3連休
初日:部屋で休眠。
二日目:小山、下館で撮影。下館駅から直ぐの川にはシャケが遡上するそうな。見てみたい。
三日目:JR吾妻沿線で撮影。八ツ場ダム。震災やら不況の陰に隠れて現在も進行中。終点大前駅の夕暮れが侘びしい。
15,16日の週末
初日:休眠だったか?
二日目:ひたちなか海浜公園へ。K-POPのイベントに遭遇。かなり肩身が狭かったシャトルバスの車内。カメラまかせの設定では、赤い花が凄い色。そんな色があるか!
22,23日の週末
土曜日:忘却の彼方。天候悪かったのだったっけ?カメラを持ってはいても、あえて取り出すこともなかった。私のカメラは所詮はバッグの重りに過ぎないらしい。
日曜日:知人の展覧会。一年半ぶりの再会。
29,30日の週末
久しぶりにギャラリー巡りで過ごす。というより、あちこちで知人の個展。この数年の間に、ものの見事に水を開けられた気分。
今年の10月は何をやったか覚え書きとして、一応記しておくこととする。
まぁ、知られてもどうという類のものでもないし、別も誰も知りたくもない類の雑文か。
思えば、ブログなど今月は1回しか書いてなかった。やはり根本的に日記というものは私には不向きなのかも。子供の頃から続いた試しがないことは、三十路過ぎても相変わらず。
そして、私の部屋の空間放射線量が0.08μSv/hのままであることも相変わらず。(何故か建物の敷地外より少し高め。別の原因があるのか?)
先週末は、マキナと空間線量計を持って江東区へ。散歩しながら、何カ所か測定してみる。確かに私の住む中野区に比べて、やや高めの水準ではあった。付近に住む友人に測定条件と実測値だけは伝えておく。
私の線量計は低線量下の空間線量測定に特化している機種のため、物体表面の汚染度は基本的に計れない。仮に地表面にセシウムやヨウ素以外の核種が存在しても、そもそも私の薄い財布で買えるような線量計では、β線やα線の有無を見ること位しかできないのが現実だろう。そもそも、線量計の数値を元に私が健康被害だの言えるような話でもない。
今日になって原発に隣接する地域でプルトニウムが検出されたと言われているようだが、都内で暮らす私にとっては今更のことでしかない。ただ、仮にどれだけ素知らぬふりをしようが、隠蔽しようが、何が正しかったのかについては時間が証明するだけのことである。ひとまずは極度に怖れることはなく、注意はするというスタンスで、今まで通りの生活を続けている。
ただ、ホットスポットなどと呼ばれる地域で暮らしている幼い子供を持つ家庭にとって、放射線が心配の種であることについては理解しているつもりではある。基本的にビビりな私がその地域で暮らしていたら、別のスタンスをとっているであろうことは、想像に難くないから。
今更ながら先々週末のこと。
友人から中山競馬場に招待ならぬ連行される。いつぞやのバースデープレゼント(※)の意趣返しということらしい。
(※プレゼント内容:魚肉ソーセージ20本詰め合わせ。完全に嫌がらせである)
競馬場など撮影やらで中に入った事はあっても、カネを賭けた事がないだろうし体験せよとのこと。与えられた軍資金:4000円。
友人曰く、パドックで出走前の馬の脚部の筋肉のたるみやら汗のかきかたやら表情などを見るといろいろ分かるらしい・・・これでは生鮮食品の選び方である。
だが、確かに出走前の馬にもいろいろあって、闘う準備の出来ている馬もあれば、やたらテンションが高いだけの馬とか確かにいる。
面白い事に、未勝利馬のレースとかだと個体間(馬体間?)の差というのが結構でている。だが、後の方のレースになると、それなりのキャリアを持った馬同士になるので、その差は分かりにくくなる。まぁ、馬選びも就職の面接に近い感じか。
その結果。前半は、単勝オッズで評判を見てあとは面接?だけで馬を選んだら、そこそこ当たってた。後半ガタ落ちして、残金は約2500円。
自分でやって(とは言え、支給された金だが)みて、結局のところ競馬場などという場所は公営のゲーセンに過ぎないというのが、その感想。何やらスポーツ番組やら、CMあたりでやたらとロマンだの強調しているが、ニンテンドー(家庭ゲーム的な意味で)やセガ(アミューズメント的な意味で)と何ら変わらん。
庶民の”娯楽”やら”はけ口”を運営しつつ、国庫にもカネを収めるか。あえて、自分でカネを賭ける事もなかろう。
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