2011/4/7 木曜日

リスタート

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 22:40:40

 3月最期の週末。ひとまず建て直しである。青春18切符の旅に出かける。予約していたムーンライト信州に乗れるハズなのだが、信州・北陸方面雪の予報。これでは出かけられん。と思っていたら、偶然キャンセル待ちのムーンライトながらのチケットが手に入った。我ニ天佑アリ。
 車内で時刻表片手に大まかにプランを練る。土曜日の朝、名古屋着。紀伊半島へ向かう。現地は良い天気。静かな港町をまったり歩くが、東南海地震が発生したら三陸海岸のような(ちなみに紀伊半島の一部も三陸と同じリアス式海岸である)惨状になるのだろうか・・・などと、そんな連想ばかりしてしまう。
 メディアやらYouTubeで津波の動画やら衛星写真ばかり見ていたらそうなるのも仕方ないか。正直なところ、あまり撮影にならない。
 夜に名古屋へ戻り、ムーンライトながらで日曜日の朝東京に戻るが、すぐに静岡方面へ引き返す。で、前日と同じような遠洋漁業の漁港で栄える街へ。なぜ、この場所を選んだのか、私自身の直感を疑いたいところだ。
 で、案の定前日同様あまり撮影にならない。撮影は良いから食事にする。駅に近い卸売り市場の食堂。刺身定食に桜エビのかき揚げ。旨い!さっきまでの沈んだ気分は何処にやら。このテンションを維持したまま都内に戻るべく、撮影を切り上げて東京に向けて出発。大いなる時間の無駄遣い。

震災後の三連休

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 22:39:16

 大阪の実家に帰る。緊急地震速報のアラートに苛まれながら3連休を過ごすのは、精神衛生上良くない。それに都内の人口密度を減らすことにもなるだろう。などと都合良く解釈。まぁ、単なるビビりですな。

 最終1本前の新幹線で金曜日のうちに帰宅。友人に会ったり、実家で飼ってたネコ2匹に嫌われたり?しながら、まったりと過ごしておりました。

 撮影に出かけるような気分は全然起こらない。繰り返すが、その辺りが私の甘さというわけですな。

2011/3/18 金曜日

首都圏の暮らしぶり

Filed under: その他 — 作者 @ 1:09:45

 この身は無事なれど、先週末からの一週間で日々日常というものは実に脆弱ものであることを実感。

・シゴト場帰りに新宿へ。街の灯りが3分の1。どの店も18時から20時くらいで閉店。なんだか静かで不景気な夜。家電量販店内のけたたましいばかりのBGMも一切無し。とにかく静かなものである。

・夜のスーパーマーケットの売り場に広がるシュールな光景。とにかく米・パン・麺類などありとあらゆる炭水化物がない。あるのは酒と菓子と総菜ばかり・・・昔むかし、偉い人が言いました。パンがなければケーキを食べれば良い(※)のです・・・違うでしょうが。

・外出中にマスクの人が増えている。間違いなく花粉だけのせいではないだろう。

・一昨日、昨日と気温が低い。それでも被災地の惨状を思えば、皆して耐えるのみ。

 我々が出来る最大のことは、日々の経済活動を絶やさないこと。それが被災者のためにも、社会全体にとって最も必要なことであることは確かです。被災地の一日も早い復興を。そして一人でも多くの方の暮らしが被災前の日々日常を取り戻せますように。

※よくセレブの愚かしさとして曲解されて伝わっているが、フランス革命当時の法律に菓子用の高級小麦粉は緊急時に限り主食用の小麦粉と同じ価格で売らなければならないというものがあったらしい。一見場違いなその台詞は、一応国民生活を思いやってのことだったそうな。

2011/3/9 水曜日

ネバー・エンディング・シアター

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:44:02

 表題は何のことかと言うと、拙作「終わらない劇場」の英語の表題。清里フォトアートミュージアムから今日届いた展示の図録にそう書いてあった。その単語の羅列から連想したことを少しばかり。

 私自身”ぼちぼち”だの”消化不良”などと言いつつ、相変わらずギャラにもならない写真を撮り続けている現状であるが、以前に比べれば”それなり”の自信を持ってはいるつもりではある。だが、皆写真が上手い。シゴト上、ハイアマチュア向けコンテストの入賞作品展などに行くとそのディテールの鮮明さに凹み、同じ図録に出てるような同年代の作家さん達の作品見てると、その取り組みや被写体に対峙する”覚悟”の歴然たる差に凹まされるのである。

 ハイアマチュアのカメラマンには画としてのディテールに及ばず、プロのカメラマンとして飯を食ってる人たちには技巧と営業力と社会的信用に及ばず、そして同年代の作家さんにはその覚悟に及ばずか。現状における私の立ち位置とはこの程度のものである。

 そんなわけで、無理矢理こじつけると私自身が人生を通して演じ続けるであろう”ネバー・エンディング・シアター”とやらの結末は如何なるものか。まだ脚本の続きは白紙であり、どんなストーリーを書き入れるかは自分自身であることだけは、十分に承知しているつもりである。

2011/3/8 火曜日

例によって3月となりました

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 23:42:22

 相も変わらず、気分により放置プレイを続けているうちに時間が過ぎてゆく。忙しかったのも確かであった。

 写真はぼちぼち撮影を続けてはいるものの、消化不良が続く。今月から例によって青春18切符の時期である。半分は費用対効果、残りの半分は意地?で各駅停車の旅を続ける予定。

2011/2/16 水曜日

Facebookなるものに登録してみた

Filed under: PC関連,その他 — 作者 @ 1:07:15

 表題の通り、興味本位でFacebookなるものに登録してみた。

 こうやって個人情報が流出?してゆくわけだ。で、いろいろと設定を
いじっていると、設定ごとに編集内容まで晒されてゆく。

最近のアクティビティ


和徳さんが学歴、出身地、恋愛対象を編集しました。


和徳さんは独身です。


和徳さんはコネクションサーチを使っています。

・・・何かだんだんムカついてきたんですけど。

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