2010/6/22 火曜日

サボりすぎ?

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 1:53:45

 写真展のお礼状は、使うべき写真が見つからず一時中断。どうも良い写真が見つからない。そればかりか、ブログを2週間サボって?いるので、少し書いておくとする。

 先々週末:通常営業に戻ったなどと言いつつ、開店休業。カメラを持って、出かけるがシャッターを押せない。別にスランプでも何でもない。私がシャッターを押すのは何らかの”動機”に動かされる点が大きいためか、押せない時は全く押せない。もっとも、単なる気分屋なだけのことか。相変わらず甘いことだ。

 先週末:土曜日は出かける。天気予報が思ったより良かったので、国立競技場へ。W杯サッカーのパブリックビューイング。幾ら大画面テレビで中継とは言っても、観客席から見えるサイズは、ワンセグの画面程度。その小さな画面を見ながら、日本代表の様子を肴に一喜一憂すべく、入場料を払って数万人が集まるわけである。ある意味滑稽ではあるな。

 ちなみに当日券は3000円。結果はご存じの通り。前半の様子を見る限り、偶然か奇跡でも起こって勝ってしまうような予感だったが、そんなに甘くはなかったか。帰りにゴールデン街。

 日曜日:家事中心に回す。作品の整理で日が暮れる。

 以上

2010/6/7 月曜日

週末でリセット

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:28:32

 土曜日:何故か身体が動かず、好天だったのに泥のように眠っていた。GWに画像処理やら仕上げ作業を終わられてからは、まともに休んではいなかったことも確か。一ヶ月ぶりの静養。

 日曜日:朝から家事等。昼前からカメラを持って、散歩。銀座界隈でギャラリー巡り、赤坂で友人に会って舞台を見る。舞台が終わってから、演劇談義で深夜まで。

 先週一週間、私の頭脳は展覧会を終えての生焼け感?みたいなものに苛まれていたが、これで完全にリセット。明日からようやく通常営業?です。

時代は巡る?

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:26:51

 とあるギャラリーでベス単(ベスト・ポケット・コダックという大正時代の大ヒットカメラ。レンズフードを外せばソフトフォーカスの描写をする)を使って撮影したという展覧会を見た。

 どうやら現代でいう、HOLGAのようなものか。愛好家の嗜好とやらは、いつの時代も変わらないものらしい。

人も社会も動いている?

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:25:25

 去る展覧会の案内ハガキ、会期中に約1割にあたる数が戻ってきた。前回から3年間も経つと、仕方ないだろう。

 で、それに関連して、人から伝え聞いた話。とある人が、7年ぶりに展覧会を開催し、約500通の案内状を出したら、都内を中心に200通以上戻ってきたとのこと。

 ある意味、納得の数字ではあるが・・・

2010/5/31 月曜日

自分なりの展覧会に関する総評

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 23:53:33

 とにかく今の自分にやれることはやった。いや、やったつもりなのかも知れない。ただ、何か不完全燃焼に近いものを感じている。

 ことに、ご一緒した作家さん達の行動力やバイタリティーと比較してしまうと、なんと不徹底で不覚悟な写真人生とやらを送っていることかと思わざるを得ない。会期中にゴールデン街で出会った作家さんや、日曜日に別の場所で開催のクロージングパーティーに混ぜて頂いた作家さんと比してもそう。

 写真のことはともかくとして、最大の収穫はこの人達との出会いかも知れません。

 反省会のつもりで見てみようと考えていて、会期中はあえて見ずにいた都内で開催されている写真展のレビューサイト。全般的に辛口のレビューが多いサイトではある。

 で、早速開いてみた。やはり辛口評価?であるが、創り手として本当に考えて貰いたかったテーマを的確に見抜き、かつ残念ながら創り手として手の及ばなかった点だと思っていた点まで的確に評している。そう、多くの方が面白いと評して下さった集団の持つディテールは私にとって重要ではなかったのです。そして”画”そのものの力が、テーマ設定には不足気味だと感じていた点も。見ている人は見てくれている。そう思うだけでも、次への意欲を刺激されるではないか。

 良い機会を与えて下さったフォトプレミオの制度とそれを支えているスタッフの方々に感謝。まだまだ、私にはやれることもやるべきこともあると考えております。

祭りの後

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 23:52:40

 戦後処理?が幾らか。来場のお礼状。実際のところ、前回を上回る数です。

 会場のロケーションとその集客力恐るべし。とりあえず、データベースに打ち込み作業をすこしづつ進めます。

 ちなみに絵柄はまだ決めておりませんが、どうしようか?それを考えるのも、また楽しい作業なのです。

 そうですね。折角ですから、受け取った人が(非礼にあたらない範囲で)呆れる?ような絵柄にでもしましょうか。

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